3月8日現在の3都市(東京、大阪、京都)の7日平均のコロナ感染者のデータです。
ようやく、3月末には、各都市のコロナ感染が昨年秋以降の水準までに減少しそうです。
京都男声合唱団として、4月29日の演奏会に向けて練習を積み重ねています。
満席の観客の下でこの2年間練習し続けた曲を披露したい、そんな思いで感染者数の推移を収集し、
グラフ化し、じっと傾向を監視し続け、そして感染者数がいつか減少し、安心して練習ができる日が
いつか来るだろうことを期待しつづけています。
ほとんどの団員が70歳以上、80歳代方も多数おられます。コロナワクチンをいち早く
接種し、ご自身のご判断で練習に参加いただいています。幸い現在まで感染者は出ていませんが、
世間の方から見ると不要不急の合唱練習活動を必死に続けている集団を不可解に思うかもしれません。
こんな世の中ですから、私たちの希望は合唱を続けることです。そして、
「武器をもたず、みんな肩を組んで歌い合えば、互いの心はきっと通じ合える」
そんな状況に早くなってほしいと強く願っています。