毎日、新型コロナ感染者数をモニターしているが、間違いでなければ、東京では先週半ばから感染者数が下降傾向にあり、今日まで7日間平均は減少傾向になっている。一方、関西圏(大阪、京都、奈良)は、まだ高止まり傾向が続いていて、もしかしたら今週から減少傾向に転ずるのではないかと予想できそうな状況になってきた。しかし、大阪府の集計ミスや見なし感染者のカウントで感染者数の実態が把握できにくくなっているので、自治体が発表する感染者数だけでは感染の状況は見えにくい。
しかし、昨日、政府が3月から外国からの入国規制の緩和を検討しているとの報道がでたので、オミクロン株の感染拡大はこれから3月に向けて減少傾向にあると、政府は既に予測しているのであろう。
というわけで、先週からの東京の減少傾向を受け、今週から関西圏の高止まりから減少傾向に転ずるのではないかと予想してみた。果たして、いかに?!
今日(バレンタインデー)以降、いい兆しがみられることを甘くせつない思いをいだきつつ、コロナウイルスの感染状況を見守っていきたい。