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京都府新型コロナ感染者数推移

東京オリンピックの前哨戦の試合が行われ、女子ソフトボールは快勝、女子サッカーはPKは残念でしたが、

なかなかの好試合でした。

久しぶりに京都府の新規感染者の推移のグラフを掲載します。徐々に増加してきています。新規感染者数はPCR検査の結果であぶり出される結果ですから、増加傾向になれば、濃厚接触者の数も増えPCR検査陽性者も増える。現象傾向時には反対になります。なので、そもそも新規陽性者数の増加だけでは、感染実態は把握は困難ですね。感染情報、これは限られた情報のみ国民に提示しても、国民は正しい判断と行動は難しいです。色んなレベルのヒトがいますから。

首都圏では、東京を中心に新型コロナ感染数が急増しています。関西でも大阪を中心に感染者数が増加しています。緊急事態宣言が解除されたとたん感染者が増えるのはなぜでしょうかね。

確かに人流の増加はあります、また酒類を扱うお店への規制の緩和もありますが、決定的な理由をだれも分析して発信してくれません。不思議です。

いっそのこと、イギリスのように規制緩和をしてもいいのではと思いますが、ワクチンの2回目の接種率がまだイギリスやアメリカに比べて低いのでそうはいかないでしょう。しかし、一気にしなくても徐々に緩和を検討していただきたいと思います。プロ野球も観客を制限し、応援の仕方も注意して有観客でプレーしています。音楽コンサートも半分の観客でマスクをし、喚声を上げないで実施しています。

東京オリンピックの観戦のみ無観客で実施もおかしいですね。政治(選挙)がらみがうかがえます。

政府はこれからも難しい判断をせまられるでしょうが、批判をおそれず、正しい科学的な検知の基、感染抑制の施策を実施してほしいものです。