厚生労働省は「基礎疾患」を持つ方々を優先接種の対象とすると決めています。
4月から高齢者(65歳以上)への接種をはじめ、順次その後基礎疾患の
ある人などを優先して接種を行う方針だそうです。
基礎疾患とは一体何でしょうか?
ということで、わからないので調べてみました。
以下の疾患を持っていて通院や入院をされている人だそうです。
・慢性の呼吸器の病気
・慢性の心臓病(高血圧を含む)
・慢性の腎臓病
・慢性の肝臓病(脂肪肝や慢性肝炎を除く)
・インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病、またはほかの病気を併発している糖尿病
・血液の病気(鉄欠乏症貧血を除く)
・免疫の機能が低下する病気(治療中のがんを含む)
・ステロイドなど免疫の機能を低下させる治療を受けている
・神経疾患や謹啓疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害など)
・染色体異常
・重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害が重複した状態)
・睡眠時無呼吸症候群
そしてBMIが30以上のヒト
対象になる人は820万人に上る見込みだそうです。
上記の疾患名をみると、通院せず、入院もしていない、もちろん、日常的に薬も飲んでいない人は
健康な人ですね。
ほぼほぼ、高血圧、糖尿病で薬を飲んでいる方々が周りにいますが、そのような方こそ
優先接種しなさいということは、ワクチンがコロナ感染症にかかり重症になって死亡するリスクを
下げるといっていることと同じではないでしょうか?
であれば、マスコミで報道されるような接種による副反応のリスクはあるかもしれませんが、
接種を回避するような理由にはならないように思います(個人的な見解です)。
間違っているかな?