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ワクチン その2

下記の内容キーワードに調べれば、今日からワクチンについて知らない人に少しは知ったかぶりで語れるのでは、と思いますよ。
開発中の主なワクチンの種類は
(1)ウイルスベクターワクチン ⇒アストラゼネカ(英)、J&J(米)
(2)メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン ⇒ファイザー(米)、モデルナ(米)、ビオンテック(独)
(3)DNAワクチン ⇒阪大(日)
(4)組み換えたんぱく質ワクチン ⇒ノババックス(米)、GSK(米)、サノフィ(フランス)
(5)組み換えウイルス様粒子(VLP)ワクチン ⇒阪大(日)
(6)不活化ワクチン
日本政府が契約している製薬会社からすると以下の3種類が供給される予定です。
ウイルスベクターワクチン   ⇒アストラゼネカ(英)
⇒ヒトに対して病原性のない、または弱毒性のウイルスベクター(運び手)に抗原たんぱく質の遺伝子を組み込んだ、組み換えウイルスを投与するワクチン。
メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン⇒ ファイザー(米)/ビオンテック(独)、モデルナ(米)
⇒抗原たんぱく質の塩基配列を作る情報を持ったプラスミド(環状)を投与し、組み込まれたDNAの情報に従ってスパイクタンパク質が生成され、それに対する免疫作用で抗体を生成するワクチン。
・ 組み換えたんぱく質ワクチン   ⇒ ノババックス(米)
⇒ウイルスのゲノムを含まない外殻たんぱく質のみを、微生物や昆虫細胞、植物で作り、単離、精製したワクチン。投与後、抗原たんぱく質が細胞外から取り込まれ、ペプチドに分解されて、主に液性免疫を誘導する。

種類が違うので、仕方がないですが、それぞれ摂取する人からすれば、安全性から見たら
悪く言えば人体実験を受けることになります。私たちはどのワクチンを投与するのでしょうか?
ファイザーかな?