京都男声合唱団(通称:京男 きょうだん)


「京都男声合唱団」(通称:京男きょうだん)は、京都の合唱団として、昭和40年(1965年)に大谷大学男声合唱団出身の佐々木日出夫先生が中心となり、創設されました。創設時の綱領として、

  • 「唱いたい」という素朴な願いから常により高度な演奏を目指して訓練を重ねることに努力する。
  •  音楽を通して自己を明らかにしていくため努力する。
  •  大衆と共に感動しあえる音楽の普及・発展のために努力する。

を掲げ今日までその精神は連綿と受け継がれてきました。

 

最近では2013年マレーシアへの海外演奏旅行をはじめ、山形、高知、岡山へも遠征し活動範囲を広める

一方、近隣の奈良、城陽、綾部、高槻などでも活動し合唱音楽の普及発展、交流に努めております。

 


隈取は、「京男」をデザインしたものです。「京都男声合唱団」の文字は、西山光明長老の五山先生(故人)の筆によるもので、京都男声合唱団発足を記念して、昭和40年に揮毫いただいたものです。「隈取」は演奏会の衣装にも使用しました。